たなかのポケモンブログ(ダブルバトル)

TNたなかのポケモンに関するブログです。ポケモンVGC/2020INC Feb.2位/PJNO2020 TOP8/日本一決定戦2020 本戦43位

VGC2020 使用構築振り返り

こんにちは、たなかです。

f:id:tanaka_poke:20200815232537j:plain

日本一決定戦の本戦も終わり、自分の中でVGC2020ルールは一区切りつきました。

今回はこのルールで使用してきた構築を簡単に紹介していきたいと思います。

 

 

◆シーズン1~2(2019年12月~2020年1月)

f:id:tanaka_poke:20200719174507p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173849p:plainf:id:tanaka_poke:20200815215733p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173951p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173917p:plainf:id:tanaka_poke:20200719175152p:plain

剣盾で最初にちゃんと組んだ構築です。

ランクバトルで3桁前半をウロウロしていました。

リザードンは眼鏡、ラフレシアは珠、ドラパルトは弱点保険。

眼鏡リザがねっぷう打つだけで相手のHPがゴリゴリ削られていくので、後発ダイマエースのラフレシアやドラパルトを通しやすくなります。

ミミッキュのかげうちでドラパルトのじゃくてんほけんを発動させるとこの環境では無双できることも発見しましたが、味方を殴るにはかげうちの威力が強すぎるなーと悩みながら使ってた記憶があります。

今では全く見ないラフレシアも当時の環境では強かった。運用としては今のフシギバナと同じような使い方が基本ですが、初手コータスと並べておさきにどうぞ&ふんかも出来て構築に柔軟性を与えてくれました。

 

◆ガラルルーキーズ(2020年1月)

f:id:tanaka_poke:20200719173917p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173831p:plainf:id:tanaka_poke:20200815230708p:plainf:id:tanaka_poke:20200719175036p:plainf:id:tanaka_poke:20200719175323p:plainf:id:tanaka_poke:20200815230723p:plain

1月に行われた8世代追加ポケモンのみ使用できるインターネット大会の構築です。

スカーフ最速タチフサグマがポイント。ヒヒダルマをインファイトで上から倒したり、ドラパルトにはたきおとすで大ダメージを与えたり、ジュラルドンに上からすてゼリフを打ったり、補助ポケモンにはすりかえでスカーフを押し付けたりと多彩な動きが出来ます。

タチフサグマで相手を削ってしまえば、あとは最速特殊珠ドラパルトの攻撃で相手のドラパルトやジュラルドンを倒す事を狙っていきます。最終的にはサイコシードアーマーガアで詰める動きが強かった。

事前に海外の方が主催する仲間大会に参加して調整も万全。自信満々でガラルルーキーズの当日を迎えました。

初日開幕7連勝で絶好のスタートを切ったのですが、その後にBP目的で登録していたサブロムで潜ったら本ロムで潜れなくなってしまいました。(※当時は同じニンテンドーアカウントで本ロムとサブロムの両方にもぐると先にもぐっていたロムの対戦相手がみつからなくなるという謎のバグがあった。)

強かっただけにどこまでレート上げられたか知りたかったなぁ。 

 

◆INC February(2020年2月)

f:id:tanaka_poke:20200719173917p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173745p:plainf:id:tanaka_poke:20200815220909p:plainf:id:tanaka_poke:20200719175006p:plainf:id:tanaka_poke:20200719174056p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173700p:plain

INC February最終レート1849で2位に入った構築です。

シーズン2の途中でほぼ完成させたのですが、あまりに強くてホントにこの画像みたいな状態でした。

f:id:tanaka_poke:20200815221502j:plain

特にサマヨールというポケモンがめちゃくちゃ強い。しんかのきせきを持たせた高耐久や特性おみとおしなどの要素はもちろんですが、相手のS操作を躊躇わせるのが本当に偉いと思います。

当時はサマヨールの採用率もかなり低くて、INCまで絶対に流行らせちゃいけないと思いランクバトルで極力使わないようにしてました。

直前のオセアニアの大会でもサマヨールはほぼ使われてなくほくそ笑んでましたが、INC後に判明した上位プレイヤーの構築は想像以上にサマヨールの採用率が高くて腰を抜かすほど驚きました。

構築記事も書いてますので詳しく知りたい方は是非ご覧ください。

tanaka-poke.hatenablog.com

 

◆INC April(2020年4月)

f:id:tanaka_poke:20200719173917p:plainf:id:tanaka_poke:20200815224251p:plainf:id:tanaka_poke:20200719174311p:plainf:id:tanaka_poke:20200815224511p:plainf:id:tanaka_poke:20200815224555p:plainf:id:tanaka_poke:20200719174056p:plain

3月よりセキタンザンのキョダイマックスが解禁され、この環境では間違いなく強いドラパタンザンを4月のINCで使用しました。
この頃はセキタンザンに対してみんな無警戒に水技や地面技を打ってくるので、カットロトム引きがめちゃくちゃ刺さって楽しかったです。

ただ本ロムが2連続回線切れでモチベーションを失ってしまい、サブロムもプレイングがあまり良くなくレート1600超えるまでにもたついた事もあり、潜る意味を見失ってしまい早々に終戦。

結果は出せませんでしたが、この構築の考え方は今の環境でも通用しそうな気がするので、違った形で具現化したいなぁと思ってます。

◆INC May(2020年5月)

f:id:tanaka_poke:20200719173917p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173849p:plainf:id:tanaka_poke:20200719174455p:plainf:id:tanaka_poke:20200719175110p:plainf:id:tanaka_poke:20200719175017p:plainf:id:tanaka_poke:20200719174056p:plain

INC May最終レート1731の構築です。

「好きなポケモンであるギャラドスを活かした構築を作りたい!」

この考えだけで挑戦しました。

この構築の詳細は記事にまとめてますので興味がある方はご覧ください。

tanaka-poke.hatenablog.com


◆PJNO2020(2020年6月)

f:id:tanaka_poke:20200719173713p:plainf:id:tanaka_poke:20200719174424p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173745p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173817p:plainf:id:tanaka_poke:20200815234240p:plainf:id:tanaka_poke:20200719174056p:plain

PJNO(ポケモンジャパンナショナルオンライン)でTOP8に入ることが出来た構築です。

ドリュウズのダイマックス技でサマヨールを固くしたら絶対に強いと思い構築を組み始めましたが、実際に使ってみるとサマヨールを誰も突破できない状態にすることが出来て、あまりの強さに本当に驚きました。

この構築は大会の1か月以上前には完成していて、しっかりと練習できたのが良い結果に繋がったのかなと思ってます。
詳細はこちらも構築記事を書いてますので是非ご覧ください。

tanaka-poke.hatenablog.com


◆日本一決定戦 本戦(2020年8月)

f:id:tanaka_poke:20200719173804p:plainf:id:tanaka_poke:20200719174002p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173745p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173817p:plainf:id:tanaka_poke:20200719173713p:plainf:id:tanaka_poke:20200719174056p:plain

日本一決定戦本戦でレート1549の43位に入った構築です。
鎧島解禁の影響でゴリランダーやフシギバナが環境に増えました。その対策としてトゲキッスとバンギラスが増えていたため、その2体に強いギガイアスを使う事からスタート。

ギガイアスの取り巻きを色々と調整していく中でアシレーヌが非常に重く、最後の一体はアシレーヌに強いポケモンを採用しようと考えていた中で最遅フシギバナにたどり着き構築の完成に至りました。

ただフシギバナの採用を決めたのは大会前日。調整する時間もほとんどない中で大会を迎えたため、この構築が強いかどうかは自分の中でも疑念がかなりあります。今思えばマッチングも上振れてたと思いますが、結果はちゃんと残せたので良かったです。

この構築も記事にしてますので宜しければご覧ください。

tanaka-poke.hatenablog.com

 

まとめ

自分は7世代までのインターネット予選で調子が良くても200位くらいに入るのがやっとというプレイヤーでした。

それが8世代に入って急に結果を残せるようになったのは自分自身でも驚いてますし、理由をうまく説明する事もできません。

 

ただひとつ感じているのは構築を作るのが上手くなったかなということ。

自分の構築のヒントを得ようと結果を残した方の構築記事を何度も読み返し続ける事により、少しづつ自分の構築を作成する能力が上がってきたのかなと感じてます。

 

今はリバティノート(https://liberty-note.com/)という素晴らしい情報サイトが整備されましたし、色々な方が個人ブログにも構築記事を上げてくれていて、学ぶ環境が整っていると思います。

個人の方のブログは更新したことに気づかないリスクもありますが、自分は最近はてなアンテナにまとめる事でそのリスクも低減するよう工夫しました。

a.hatena.ne.jp

 

PJCS2021の権利をすでに獲得しているため来年6月まで真面目にポケモンをする必要性もないのですが、そんな自分が手を抜くとすぐに弱くなる事は容易に想像が出来ます。

そのためこれからも勉強を続けて、来年も良い結果を残せるように頑張りたいと思います!